土曜日に現場に行って撮った画像を文章の後にたくさん載せます
全部の子ではありませんが掘って見つけた亡骸の画像もアップします
なんでこんなものをアップするのかとご批判もあるかとは思いますが、生きていた証を画像におさめました
亡骸の子達が次に生まれて来るときには幸せのお家であることを祈っていただければ嬉しいです
これまでの経緯をご説明致します
★フェイスブック内のうさぎさんグループにてお寺さん所有の外の小屋でのうさぎさんの環境がよくないこと、お水やご飯などの協力要請
・場所 三重県某所
・小屋ではうさぎとにわとりが一緒
・不衛生で亡くなったうさぎさんもそのまま
・お水もなく、餌もきちんと貰っているか不明
・約2年間毎週、野菜を持って行ってくださるボランティアさんがいる(協力要請された方のご友人)
・うさぎさんの数がかなり多い
・出入り口も鍵もなくだれでも入れる
★上記の記事が上がったことでたくさんの方が保健所、またこのお寺の総本山に対して意見を送る
★保健所立ち入り2回、総本山より回答もあり、環境改善指示
★私の友人が現場に行き住職さんとお話しようとしましたが数人の方が無断で小屋に入ったりもあったようでかなり不信感を持たれ怪しい人だと思われたそうです
★友人が住職さんといろいろお話をしてお掃除やお世話などに入っていいという許可をもらいました
★友人が実際に小屋に入り環境や数などを確認、目で見えた5羽の亡骸を持ち帰り近くの河原にて埋葬
★避妊・去勢もしていないうさぎさんが多数いる中、長年爆発的に数が増えないということはこの小屋の中で自然淘汰されていることが想像できます、どれだけの数の子が土に埋まっているのかわかりません
★掃除が必要なこと、1人ではできないこと、まだまだいる亡骸をこの場所から持ち帰り埋葬したい、などのことから土曜日に実際に現場に足を運んでくださっている方々と集合
★金網部分は2/3ほど掃除終了、高い部分はできなったので後日、土の部分の掃除とゴミ回収、全部ではないものの掘れるところは掘って亡骸を集める
★ゴミは金網部分に長年びっしりこびりついて網が封鎖された状態、ほうきや硬いブラシなどでこそげ落とす、土の部分にはプラ、ダンボール、ガラス片、木片、缶の箱などを集める
★土曜日見つけた亡骸は、うさぎさん17羽、にわとり数羽、細かいばらばらの骨多数、ほとんどは埋まっていた状態、最近亡くなったばかりだと思われる亡骸、ミイラ化した亡骸、大人うさぎ多数、子うさぎやかなり小さい子もいました
★ご飯の器、牧草入れなどを用意したので、お野菜・ペレット・牧草を入れる
★土曜日生存が確認できた数、うさぎさん42羽・にわとり26羽
★ケガをしているうさぎさん3羽を引き出し(うちが預かりましたので現在我が家にいます、詳細は別記事でアップします)
★今までのあり方と現在の住職さんのお考え
・お家で飼えなくなったうさぎさんやにわとりさん達を引き取り(山に遺棄されたりして死なすより受け入れたほうがいい)
・お世話は地域のボランティアさんも通ってくれている、また小学生達もうさぎさんに名前をつけて可愛がっている
・ご飯やお水などのお世話はしています(保健所さんに回答された話)
・死んでいった亡骸をそのままの状態にしている理由は、小学生などが見にくるので仏教的観念から亡くなると肉体は滅んでくると教育の為に放置している(保健所さんに回答された話)
・お掃除をしてこなかった理由は、住職さんが埃アレルギー
・にわとりさんとうさぎさんを小屋の中で分けることはしない
・うさぎさんの避妊や去勢は考えていない
・うさぎさんでお家の子にしたいと申し出があればどうぞよろしくお願いします(だれかれでもいいというわけではない)
・お掃除やご飯のお世話に来ていただけるのはありがたい、その際は必ずお声かけしてほしい
★みなさまにお願いの事項
・行政(保健所)に意見やクレームを出しても効果はないと思います、住職さんを納得させ許可をもらいこちらが行動できることが先決だと思います
・現在、お掃除やお世話に通ってくださっているのは、私の友人、Hさんご夫婦、Hさんご友人ご夫婦です、住職さんと直接お話を続け重ねることによって信頼関係が築けます
・現場に足を運んでくださっている方々の今後の活動(環境改善やうさぎさんの引き出し)に支障がでてしまっては手が出せなくなります
・小屋の中をにわとりさん・うさぎさん男の子・うさぎさん女の子の3つに分けることを働きかけたいと思います
・避妊や去勢のお話もしたいと思います
・今までの状況や住職さんのことで歯がゆい思いをされると思いますが、早急にできることとできないことがあります、治療が必要な子達が引き出しなどを進めていきます、信頼関係が崩れ門戸が閉じられればうさぎさんを引き出すことも出来なくなります、どうか見守っていただきたいと思います
・里親ご希望者さまがいらっしゃいましたら、ボランティアが現場に行っている日時に直接お寺に来ていただける方となります、ボラが現場に行く日時などは随時お知らせ致します
★お掃除やお世話に通っていただける方へのお願い
・小屋へ入る時は住職さん、もしくは奥様へ声をかけて下さい(うさぎさんにご飯あげに来ました程度でも)
・小屋の左右にうさぎさんの巣穴があります、入る時はお気をつけ下さい
・金網部分の掃除も2/3ほど終わり風通しも出ましたが、空気が悪いのでマスク・手袋着用をお願い致します
・亡くなった子がそのままになっていることがあります
・小屋内に水道がありますが、うさぎさんの巣があったりするので小屋の中では使えません、飲み水の交換は持参して頂けると助かります
・うさぎさん同様、にわとりさんも生きるのに必死です。うさぎさんと喧嘩はしませんが、野菜は奪い合いになります、お野菜はなるべく細かく切って小屋内にあるトレイに入れてください
・お掃除道具は各自でご準備ください、掃除道具置き場が作れないか、もしくはお寺内に置く場所があるかなど今後話をつめています
・お掃除を終えご自宅に帰られましたら着ていたお洋服はすぐに洗濯しできればすぐにお風呂にはいってください、外で飼育されている子達ですのでダニなど付着している可能性があります
★里親さまになっていただける方へのお願い
・外の小屋で飼育されているうさぎさんです、病気にかかっている可能性もあります、また女の子は妊娠している可能性が高いです
・お迎え後は速やかに病院で受診し、レントゲン検査・血液検査・便検査・尿検査・皮膚検査をしていただきますようお願い致します
・先住ちゃんがいらっしゃるご家庭は病気の有無がわかるまでは別のお部屋での隔離が望ましいです
・土曜日に引き出した3羽(我が家にて預かり)のうち1羽にツメダニが見つかりました、症状がでていなくても検査は必須です、ツメダニが見つかりましたらレボリューション(首元に数滴垂らす)の処置を受けて、獣医師さんの指示の日数は必ず先住ちゃんと別部屋で隔離をお願い致します
・土曜日に引き出した3羽の血液検査の結果、3羽とも肝臓の数値が規定値より上でした、これは今までの食生活なとが原因の可能性もあり、経過観察が必要だと思います
・土曜日に引き出した3羽の血液検査の結果、3羽ともレントゲン検査の結果、砂粒が写っていました、食べ物と一緒に土を食べていたと思われます、砂粒はうんちと一緒に体外に排出されるので問題はありませんと獣医師さんに言われました
では画像どどーんと













































これ以降亡骸の画像となりますので苦手な方はスクロールしないで下さい
みんなが無事にお月様に行けるよう、生まれ変わったら幸せのお家であるように祈ってあげてくださいませ。。。。










